Taro Nohara - Paradise Lost - for AISO (The never-ending automatic playing machine) - Digest by やけのはら / YAKENOHARA / TARO NOHARA (UNKNOWN ME) published on 2023-08-07T21:21:33Z AISO https://soundcloud.com/aiso-ooo 自動音楽構築システム『AISO』に、やけのはらがTARO NOHARA名義で楽曲参加。コンセプト・アルバム“PARADISE LOST”を9月1日リリース。 株式会社エコーズブレスが運営する自動音楽構築システム『AISO』のアーティスト・コラボレーション企画第5弾として、やけのはらがTARO NOHARA名義で楽曲参加する。 AISOは、『音のカケラ』をプログラムがリアルタイムかつランダムに組み合わせることで、“終わらない音楽”を構築し続けるシステム。ときに数 百点に及ぶ『音のカケラ』群の中から選ばれる組み合わせは、無限に近いバリエーションを生成する。これまでに、Koji Nakamura、duenn、Go hiyama、HIROSHI WATANABE aka KAITO、OKADA TAKURO、Black Boboi、GuruConnect、宮内優里といった個性あふれるミュージシャンと多彩なコラボレーションを行なってきた。 今回、TARO NOHARAが制作したアルバム「PARADISE LOST」は、原初的なリズムやフィールド・レコーディング、煌びやかなシンセサイザー、90 年代的なグラウンド・ビートも印象的な、メディテーショナルで美しく、心地良いトーンをキープしながらも、音楽的な冒険心、遊び心に富んだ、 近年の集大成的なアンビエント・テクノ・アルバムとなっている。 ■TARO NOHARA a.k.a.やけのはら / PARADISE LOST 2023年8月18日予約開始 / 9月1日リリース ■試聴音源 【ダイジェスト版 Soundcloud URL】 https://soundcloud.com/yakenohara/paradise ■バンクタイトル ・Dream Tekno Nation ・Furin Wind Chimes ・Musica Mundana (Piano) ・Paradise Lost ・Tide of Sound ・Hyper Cube Groove ・A Lighthouse in Winter ・We'll come back for ambient summer ・Waves of Tokashiki ・Water Drops ・The Fruit of the Original Sin (303) ・Rooftop Tonalism etc. ■商品詳細 ・内容物:本体(microSDカード16GB) 再生機器(Raspberry Pi4 ModelB 4GB) ACアダプター 取扱説明書 保証書 ・サイズ:9.4cm × 6.9cm × 3.6cm ・重 さ:130g ・電 力:最大15w ・価 格:62,000円(税込) ■予約購入ページ 【AISOオンラインショップ URL】 https://soundtimes.theshop.jp/categories/2807480 ■最新情報 【AISO 公式Twitter】 https://twitter.com/AISO_BGM ■TARO NOHARAから今回制作にあたってのコメント この度「AISO」という自動音楽構築システムのために曲を作らせて頂きました。 もちろん、個人の音楽ファンにも届けば嬉しいのですが、念頭に置いた用途としては、お店や公共の場所で半永久的に流れ続けるようなイメージです。 そうなると、飽きずにずっと聴ける、しかし、必要以上に注意を引かない、流れていて不快ではない音楽である必要があると考えました。 普段は、差し色的に意外な要素を入れるのも好きなのですが、今回、心地良い音しか入れない、ただし、ありきたりな環境音楽にはしたくない、ということを意識して制作しました。 近年、コロナ禍が始まる前から、アンビエント音楽的なものを、グループや個人で制作してきましたが、聴かれる(流れる)場所での効果を本当に第一に考えたという意味では、初めてちゃんとアンビエントを作ったような気がします。 自分で作った音をAISOの専用ソフトウェアでプログラミングしていくのですが、これは普段の音楽制作とは違う脳の部位を使うような感覚の数学的作業で、難儀でした。 適切にプログラミング出来ると、毎回、音の組み合わせ、構成、順番が変わって再生されます。 つまり、作った自分でも、全体像を把握したり、構成をコントロールしたり出来ません。 それが、構成や長さが固定された既存の録音された音楽とは違う、AISOならではの音楽の概念であり、肝となる部分です。 自分でも、「あれ、これはなんだっけ?」とか、「へー、こうなるんだ」と、プレイバックするたびに新鮮に驚きました。 流し続ければ、聴いて頂く方にも同様に、同じようで同じではない、変化し続ける"生きた"(毎回新しく生を受ける)音楽の面白さが伝わるのではないかと思っています。 終わることのない音楽という面では、日本でバブル末期に立ち上がった(発想として近年のローファイ・ヒップホップ・チャンネルを先取りしていたとも考えられる) 伝説のヒーリ ング(?)・ラジオ局「St. GIGA」からも影響を受けました。 音楽的には、アンビエント、ニューエイジ、テクノ的な発想、手法をベースに、「St. GIGA」の時代、90年代初頭のエッセンスも取り入れました。 全体のコンセプトとしては、「ここではないどこか」へと心を連れて行くような浮遊感、泡沫のパライソ、ユートピアのイメージをベースに、終わらない音楽再生装置が人類滅亡 後も楽園の調べを奏で続けるといったディストピア的妄想も加味した世界観になっています。 私にとって新しいチャレンジであり、新しい発想、発見のきっかけとなる取り組みでした。 聴くという面でも、長さや構成が固定化されていない、リアルタイムで変化し続ける音楽というのは、今までにはない興味深いものではないかと思っています。 楽しんでいただけたら幸いです。 Genre Nu-Age Tekno