"After the digitalized" XFD - 素粒子になったその後で クロスフェードデモ by YamatoReiv published on 2014-03-01T02:10:20Z 素粒子(ドット)化した大和令武の、2年ぶり5枚目の単独音楽集。 今回から音にロボットボイスとDS-10+を用い、新たな和風シンセポップの世界を描いた全9曲を収録。また「田舎を飛び出し都会に出た少年の挫折と再出発」というストーリーを「消えた春3部作」として描いている。 今作は曲ごとのジャンルが多種多様で『消えた春の行方(ヒップホップ)』『点と線の法則(シューゲイザー)』『運命の歯車(インダストリアルノイズ)』など大和令武がこれまで手掛けたことのない新たなジャンルへのアプローチも行っている。 その一方『高尾山頂特急』の「和風Rydeenを意図した音」や『未来の花』の「テクノポップ盛衰の歴史とテクノポップミュージシャンへの応援歌」など、大和令武本来の持ち味で作られた曲も収録。 箏・鼓・ししおどし等の和楽器とシンセサイザーの電子音が、一見バラバラな各曲を一つの音楽集にまとめている。 1 覚醒待ち~召還 2 原風景 3 運命の歯車 4 消えた春の行方 5 生命維持装置 6 点と線の法則 7 高尾山頂特急 8 未来の花 9 帰還 http://myu-rong.reiv.info/album/mrys015d.htm Genre Synthpop