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  <title>01 "DECADES'' by Gen  Sunami</title>
  <description>回帰と再生
滅紫へ沈む落陽は
奔る流星を空へ導いて
使い古しのキャンバス
ひと振いの残光が夜明けへ至るまでの道へと変わる刻
ぼくらの生きる今日を照らして
それは驟雨の一条にも似た柔らかな悲しみ
時を経てもここに来ればきっと
青い夢の中へ帰れるから

このいずれかに終局を見る
宙を飛ぶ人　終に還らぬ勇者
泡沫の回顧の中に忘れられた誰かの横顔を見つけた
ねえ　忘れないでいて　磨りガラスの向こうで誰かが泣いている
傷跡はずっと寄り添っている
これからも数え切れない痛みと涙を忘れさせてくれない
淡く滲む文字
破られたページ
永遠の別れに名残と愛を残して
晩夏の高すぎる空へ音のない言葉を残して
今を生きる

幾星霜、因果を越えたとて
瞳に残火　1人残された席で見る夢の名残
永劫の時を見つめ
物語を紡ぐ星の行方
盲目がゆえに疵痕は増えて使い古された救済へ縋る日々
厭世の常套句は口を紡いだまま　もう息をしてないように見える
もう届かない追憶の渇きが道を閉ざす
だらりと下がった秒針の先
陽炎に溶けた坂道の先にまだ君は待ってくれているの？
重ねた苦しみが守り続けたもの
純然たるが故の穢れなき胎動　繰り返す
何度だって繰り返す


待人は枯れ落ちて
９月の海はどこか寂しげに見えた
遊泳する記憶が逃げ仰たら
君のつま先が踊る様を見つめながら僕は消えてく
カレイドスコープのように思い出が波打っては移りゆく
君だけの感傷だっただろうに
いつのまにかお伽話の中で笑っている

いくつかの上書き
波打ち際の亡霊
歪む影法師は黄昏へ去って
供花の色を忘れてしまう頃
過ちが優しく現の迷いを抱き止めたら
僕らにかかった魔法の効き目は終わってしまうから
ざまあみろ　言葉にしないと不安になる

動き出した秒針
全ては繋がっている
いくら時を重ねても色褪せない思い
全ては繋がっている
痛みの日々　を越えて
眠れぬ夜を超えて
今ここに結実する</description>
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  <author-name>Gen  Sunami</author-name>
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